レクサーの考え方には実体験による理由がある
すべての始まりは『祖父の相続』
レクサーの代表税理士である伊東は土地をいくつか持つ家の末っ子として生まれました。
伊東が大学生のころ祖父が亡くなりました。
相続人は祖母(主婦)、父(サラリーマン)、叔母(主婦)の三人です。
もちろん、実家は相続税の問題に直面することとなり、祖父が自営業であったこともあり出入りしていた顧問税理士に相続税の申告を依頼することとなりました。
ところが、顧問税理士から連絡が全然ありません。
そのとき、伊東家はこう思っていました。
「まあ、顧問税理士に頼んであるし大丈夫か!」
そうこうしている間に相続から半年が経ち、やっと申告の準備に着手。
相続税申告が出来上がってきたのは申告期限ひと月前です。しかも税額は数千万円。
ある程度は生前から準備してきたようでしたが、想像以上の金額で預金だけでは工面できず、親戚からの借り入れでなんとか賄ったんだとか。(親戚が快く協力してくれたことが奇跡的です。)
なんとか相続税申告と納税が完了して一難去った伊東家。
ところが、その一年後にもう一難待ち構えていました。
税務調査です。
つい一年前、相続税を納めたばかりなのに、名義預金を指摘され今度は罰金付きで税金の支払いです。
しかしトラブルはまだ終わっていませんでした。
後日、顧問税理士から税務調査立会費用を数十万円請求されたのです。
相続税申告の際もそうだったようですが、税理士費用の説明が一切なく、後日、突然請求書を渡されたようです。(確認をしない方にも非がありますが...。)結局、顧問税理士ともめることとなり、税務調査立会費用は支払わなくて良くなったんだとか。
さすがに不信感を抱いた父は知り合いの紹介で違う税理士に経緯を相談。
すると、その税理士は「相続税を取り戻せる」と言うではないですか。
当初、半信半疑だったようですが今度はしっかりと費用や流れの説明を受け、その税理士に相続税還付請求を依頼することに。
還付請求から約3か月後、本当に相続税が戻ってきたんです。
その額、およそ一千万円。
当初の顧問税理士の土地評価がめちゃくちゃだったようです。
そんな相続で悩む父を隣で見ていた伊東は相続専門税理士になり、こう考えました。
「税理士は腕が勝負!相続税を最小限まで抑えた申告に勝るものはない」
「税務調査に入られない申告をすることがお客様を守ることに繋がる」
だからこそ、レクサーが提供する相続税申告書は
『相続税を最小限に!』
『税務調査リスクを最小限に!』
する方法を常に考え、実行しています。